昨日、見たネットニュース。
90代の御夫婦が、きっと、同じ日に、御自宅で。共に御病気で、
亡くなられていた（だろう）て言う。。。

このニュース、を見た、同志の方々だったら、皆、思ったんじゃないだろうか。。。

言葉は不適切だけど（ゴメンナサイ）　「羨ましい。。。」
私は、そう思ってしまった。し、思わず口にも出てしまった。

年齢は、どちらも御高齢。だけども。
同じ日、同じ時に。共に、一緒にこの世の時間が終わる事。
なんて、ほぼほぼ奇跡に近い事。　なんだよな。。。って正直思う。

勇ちゃんを喪って、こんなにもの間、そして今も。
自分が未だに、この世に存在して、生きている。なんて事、が信じられない。
し、すぐに。私も逝けるのだと。ずっとずっと信じて疑ってもいなかった。
何の根拠もナイのに。ね。　（それは、今も。なんだけど。）

だから、余計。なんだよね。今、まだ生きてるって事が。
喪失感やら、絶望感やら、ありとあらゆる、負の感情ばかりが襲ってきて、
何で生きてる？生かされてる？　苦しい。辛い。寂しい。。。。etc

この所、体調不良、きっかけ。だとは思うけど、気持ちの波が、かなり沈んでる。
フっとカレンダーを見て思った。
あ。今回、はチョット早くから。だったけど。そうか。又。命日反応。かぁ。て。

全てを、命日反応。で片付けてしまうのも、どうなの？っても思うけど。。。

昨夜から、ずっと考えていた事。
私は周りの友人や、同志さんにも言ってた事があって。　　それは。。。

元の旦那と離婚前、の別居。を決め、自分の実家に出戻った時に。
私の“女”としての人生は、終わった。終わらせた（覚悟があった。）んだ。

もう、ツレとなる、伴侶は居ない生活に。って。
きっと、恋愛くらいは？いつかはするのカモ？知れないけど、まぁ、そんな事は
考えず、これからは、大事な家族と、ちゃんと生きていこう！！
そう決めて、ここに居たんだ。

だから、ね。勇ちゃんと出逢う前に、私の女。としての人生は、既に終わっていて、
ほんのチョットだけ、延命。約6年だけ、女寿命を延ばしてもらっただけなんだよって。

でもさ。この6年が。
こんなにも私の中の全てになってたなんて事、正直、貴男を喪う。失ってしまう
カモ知れないと、まざまざ見せつけられた時まで、わかっていなかったんだ。

だってね。どうしてだか。まだまだこの先も、無条件に、私達2人は、ずっと
一緒に居る。　そうにしか思ってなかったから。。。

元に。戻っただけ。。。　そう思って、スパっとこの気持ちが切り替わるんなら、
どんなに楽な事なんだろう。

それが出来ない。出来なくなってしまったのは、別れ方。の違い？だからなのか。
貴男が与えてくれた、延命の6年が、もの凄い、【愛】だったからなのか。

どちらにせよ、もう女。として生きてはいないんだけど。。。って思う反面。
こんなにも、まだまだ全部が勇ちゃんでいっぱいで、勇ちゃんへの想い。愛が
溢れてるって事が、何より、まだ“女”として生きている。って事の証だよね。

捨てたつもりが、捨てられない。でいるこの“女”としての部分が、今は相当厄介
で、手に負えない。事の大半なんだって。　気付いたよ。。。