天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

よろしくない。感じ・・・

この所、又、ザワザワしはじめてる・・・


毎月の事だけど、月命日を前に、命日反応も。更に、もうすぐ・・・ はぁ。。。


私は、何度も言うが、 死にたい。人ではない。けれど、この世に、何の
希望も未練もなく、ただ、漠然と、勇ちゃんに再会出来るであろうその日を、
1日も早く、迎えたい。とは思って(願って)いる毎日をただただ遣り過ごして居る。(結果、同じ事でしょ。と他人は思うカモ知れないけれど。違うのです。)


同志さんと、自分の逝き方・時。な事を話したりもして。
いわゆる、この肉体を脱ぐ時?って、今一番に考えられる事とすれば、病気。とか。


事故や、突発的な何。 がナイとも言い切れないけど、考えられる、事とすれば、
それが今は現実的なのかなと。


そうなったと仮定して。本当ならば、自分の願いは、同じ日・同じ時。に、これも
都合よく。だけど、勇ちゃんと、同じ病で。。。そんな風に思っている。(願い)


だとしたら、間違いなく、この地域では、そう。同じ勇ちゃんの。あの病院。に。
って事になる。 地域の、高度先進医療が受けれて、近隣の町の医院からの紹介状が
ないと、罹れない、地域1番の大病院。そして、緩和ケアも併設されている、終末期
医療も行う病院だ。


延命は望まない。と頑ななまでに、決めている自分が、果たして本当に、そんなギリギリ
の所。例えば痛み。なんかがあった場合に、どこまで耐えて、ギリギリになって受診
する事になるのだろうか? それは、正直全く想像もつかないけど。。。


去年の今頃は、多分、相当不調。ではあったはず。勇ちゃん。町のお医者さんで、
つかえ感や、諸々は話していただろう。けど。精密検査を受ける。までには至ってなく、
初診の診断は、「逆流性食道炎」ではないかと。
そこで、処方された薬は飲んでいて、でも、あまり症状、改善しないなぁ。。。くらい。
は言っていた頃。だから、病院を変えて、胃腸の専門病院に行ったのが、去年の25日。
この日はここで、エコーを撮って、次回の胃カメラの予約。をしたんだよね。。


のんきに、私もひどくとも、「胃潰瘍」や「食道潰瘍」くらいなもんでしょう・・・
って思ってた。 アホだ。最悪な、ノー天気。バカすぎる自分・・・


それでも。居たんだ。まだ。一緒に。 こんな日が来るなんて事を1㎜も思いもせずに....
当たり前に。普通に。私の傍に。勇ちゃんは。居た。


今日、よせば良いのに。見なきゃいいのに。。。 他のスキルス胃ガン・腹膜播種、
ステージⅣ と診断され、闘病されていた(御主人)方のブログを、食い入る様に
見てしまった。 今更遅い。それが何になる。。。そう思ってはいるのに、初めから
ずっと読んでしまった。


このスキルス胃ガン、しかも、播種となると、いくら早期?にわかろうが、ステージは
Ⅳと診断される。 それはこの播種の特性。 種をあちらこちらにまき散らしている様な
状態。 だから、いつ、どこにその芽が潜んでいて、出て来るか、わからない。からだ。


でも。その方は、やっぱり、発見が早かった?からなのかな。
播種が認められた時点で、外科的処置はなくなり、内科的(化学療法)抗がん剤治療へ。


そこで、完治の為の治療ではなく、延命の治療だと言われた事も記されていた。
それでも、色んな好機も重なり、おそらく、治験?だったと思われるが、抗がん剤が
効き、最終的には、胃の全摘の外科手術も受けられていた。


抗がん剤治療も、それは、勿論、副作用も相当お辛そうだったし、何度目、何クール、
薬剤は何。投与量もどのくらい。と本当に細かく、明記されていた。。。


闘病。そう、そんな生易しいものでなかったであろう事くらい、容易に想像出来る。


それでも、休薬期間に、海外へ旅行されたり、又、とにかく大事にお2人の時間を
過ごされている事なんかも、載せておられた。


播種性のスキルスのガン。である以上、医者は、どんなに回復されていたとしても、
「完治」とは言わない。し、いつ又再発してもおかしくはない。 この病と、うまく、
共存。していかなくてはならない事。 それに、いつ何があっても。急変しても、おかしくはないと言う、リスク。事実も告知されての上での、大切な大切な時間の過ごし方....


正直、羨ましかった。
この闘病さえ、する事が出来なかった私。 元はと言えば、勇ちゃんの身体の変調。
異変を、重んじて、対処・アドバイス、(すぐに病院に検査に行く様にとか。)しな
かった、私。が全ての元凶なのに。


いつの頃に戻ったら?それは、この可能性は。闘病は、出来たのか。。。それは、今と
なっては、わからない。


3ヶ月前までは、何もなかったのに、3ヶ月後には、末期。と言われる事もある。
そんな「ヤツ」だ。 それでも。。。


この闘病記に、自分と、勇ちゃんを勝手に重ね合わせてみて。。。 もし、こうだったら
もし、こうしていたら。。。と。


勇ちゃん、悲願の、初飛行機・フライト。に、Hawaiiや、大阪・ユニバや、沖縄。
とにかくとにかく海の綺麗な、ありとあらゆる、行きたかった、勇ちゃんが。
そんな所に、きっと私も連れて行っただろう。 それに。おこがましい。カモ知れない
けれど。もしかしたら、もしかして、正真正銘の 〇〇ゆうひ。 として。勇ちゃんの
奥さんに。なれていたカモ知れない。。。


こんな惨めな タラレバ。 こんな事を思い、そして、急に襲ってきた、何とも言えぬ
感情に、この溢れる涙。。。


自分が悪いのに。。。それでも。それでも。 したかった。勇ちゃんと一緒に、ヤツ
との闘いを。 そして、うま~く共存して、1年、3年、5年。10年。。と。1日1日を
大事にして、その歳月をチョットづつ。ゆっくりゆっくり。積み重ねていきたかった....


「自分を許しなさい」 そこから、本当の、癒しとグリーフが始まる。
そして、旅立ちの時は既に決められていて、その方法・原因は、あくまでもその手段。
なのだけである。 そこは、変えられない。運命(さだめ)だったのだと・・・


そう言われてはいるのだけれど。。。どうしても。私には。。。この、出来なかった。
事への後悔が、自責の念が。 無くす事は出来ないんだ。。。


だって。そちら側の人間に、なりたかったし、なる!とも思っていたし、こんな事。
考えも、想像も、しなかったのだから。 今でもなお。現実を認められない。で居る
んだね。私は。。。 どうしょーもない。 往生際も聞き分けもナイ、ダメダメな
自分です。。。 勇ちゃんの為なら、本当に。何だって出来る。って。それは今でもさ...

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