天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

叶わぬ願い。約束でした。

2月27日が終わった。


昨日、ちゃんと、あの海へ行き。
その時間まで、そこで過ごした。

その時間近くには、遺影の写真を抱きしめ、ただ瞳を閉じて。


心臓の鼓動。 ドクンっ ドクンって いつもの、不規則な、「動悸」も
感じて。。。 このまま・・ そんな風に思った一瞬が。その時。だったカモ知れない


以前に記した。


違い。 - 天国の勇ちゃんへ


私の中では、馬鹿げてる。と言われようが、他人にどう思われようが、真剣に
思い、いや、もう、切望というか、願望というか。。。


この日に、ここで。 そう、逢える。って、そう思って(願って)いたんだ。


少数稀。な中の、更に 稀。 な。。。その中の1人になる。きっと、なれる。
そう思って、何とか過ごしてきた、この1年だった。


あるはずがない。事・・・  そう。これが、当たり前。であり、現実だ。


でも。。。


以前に、同志さんで、お話をした時に、こんなに季節を過ごす。なんて思っても
みない私は、記憶が曖昧な中、あらゆる物を捨てまくった。


だから、寒さを凌ぐ、冬物衣料も殆どナイ。そんな話をした時。
「それ、思うよね。私も思った。そんな長生きしないって。。。」って、言っていた。


死別経験者の、皆?が思う、あるある?なのか。。。


でも。でも。 私は、絶対そう!!って思い込む。 いや、そう思っていたから、
何とか過ごして来れたんだ。


でも。 その日。 が過ぎて、終わってしまった・・・・


心配で、ずっと気にかけてくれていた、オネェちゃんに。
「終わった。連れて逝って、もらえなかった。。。」と、海を出る時に連絡した。


みなまで言わずと、全てわかってらっしゃる。。。私の想い。(願い)
「何を糧に、これから過ごしていけばいいんだろうね。。。」って。


本当にそうで。


当たり前に、今日。 からは、去年の、今。
には、もう勇ちゃんが不在。何をどうして来てたのか、わからない。でも、ここまで
過ごしてきた。1年を。1人で、過ごしてきた。 自分。 しか。もう居ない・・・


思いっきり、「迷子」だ。


それでも・・・与えられた、時間。生かされた自分。
どう折り合いをつけていくのか。。。 今。は何も考えられずに途方に暮れている・・・

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