天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

稲佐の浜と「因幡のしろうさぎ」伝説。 

~出雲大社の追記。~


出雲大社内のどこかしこ。
「うさぎ」のモチーフの石造や、色々な建造物がある。。。


たまたま。だけど、干支が「卯年」の私。。。 そして、お目目ウルウルっ。
で、ウサビッチ、プーチンぽいよ。 うさそん、の勇ちゃん。。。
だから、勝手に?御縁。も感じてしまった。のだけれど。。。


「因幡の素兎(しろうさぎ)」の伝説。は、御存知の方も多いだろうか?


私は、その名称こそ、耳にした?!事はある。くらいで、ちゃんとしたお話(伝説)
を知らなかった?ので、ガイドさんが話してくれたこのお話には、終始ホォ~。ヘェ~。
のオンパレード。だった。


大社の御祭神である大国主大神は、童謡「だいこく様」にうたわれた「大きな袋を肩にかけ、だいこく様が来(き)かかると~」の一節であまりにも有名。これは「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」伝説から作られたもので、だいこく様が鰐(わに)に皮をむかれ丸裸にされたウサギを救った光景を童謡にしたものだ。(引用  ⇐下に居るのが、瀕死の

重症を負った、因幡のしろうさぎ。そこに、手をかざし「治す」としている大国主大神。
この、出雲大社にお祀りされている、神との、伝説をモチーフにした、像。


この、沖に浮かぶ小さな島が、この因幡のしろうさぎ。が、鰐(ワニサメ)達を騙して、陸地まで渡ってきた。とされる、「因島」(実際の因島ではない。)だそう。


大国主大神は、因幡の素兎で知られるような思いやりと弱きものを助ける神様のように見られているが、若いころには兄弟の嫉妬やいじめなどで生命の危機を2度も経験している。『古事記』では、そのたびに女神などによって蘇生してきたことから、「復活」「再生」の神様 ともみられている。(引用)


そうなんだ。。。 頼む。。。 復活、再生。。。させてくれよ・・・・(懇願)


そうは言っても、それは。。。きっと、今の世。では、無理な事。。。それでも、
ここへ、行ったのには、きっと、何かしら。の「意味」があるのカモ。知れない.....


今後の。自分の。生き方に。やるべき事に。。。 「人々の癒し」に携わる事を、
一応の目標?として(全然そんなまだまだ、分不相応。なのだけれど。)居る自分に。


何かを・・・ そう感じた、ここ。出雲大社、参拝。ではあった。様な気はする。。。


そしてそして、名物「出雲そば」も堪能しました。

 わんこそばの様に、つゆに御蕎麦を

つけていただくのではなくて、お椀に、直接おつゆをかけていただくんだそう。
〆のデザートには、程よい甘さの「おはぎ」が。(写真、見切れてしまったけど。)
「おはぎ」は、やっぱり、勇ちゃん、大好物~で。よく、「オハゲ!」「おはげぇ~」と
言っては、2人で爆笑。。。してたよね。。。  どれもこれも、美味しかった。よ。


 稲佐の浜。

の夕景。八百万の神が集まるといわれる稲佐の浜は、出雲大社の西側に位置する。


私の唯一のカメラ。ガラケー。。。では、こんなに美しく撮る。事は出来ない。ので、
画像は、外部リンクから拝借させていただいたのだけれど。。。


今まで生きてきた中で、1番!!と言っても過言ではない。
とてつもなく、ドデカイ!そして、真ん丸な、真っオレンジの、こんなの見た事ナイ!!


って言う、本当に本当に、真っオレンジの、辺り一面の空を、その「彩」で埋め尽くされた夕景を、帰宅の最後、広島空港で見た。


その1枚を、ちゃんと(写真に)納められなかった事が、本当に悔やまれる><。けど、
シッカリと。この私の心の眼には、今も鮮明に浮かぶ程、焼き付いている。。。


これは。この旅の最後に見た、この風景・光景は。。。。
やっぱり、勇ちゃんからの「贈り物」だ。と、そう、私は思った。。。 ありがとう....。

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