一瞬にして・・・
いやぁ~本当に、どうしたもんだか。。。
故障の携帯(ガラケー)騒動。やっと、修理依頼の郵送キットが手元に届き、
まずは、修理屋さんへ、今日、送り出した次第。
多分、大丈夫でしょう。との事だけど、現物が届いて、診断され、ハッキリ
とした、返答が来るまで、気が気でナイ。。。な。
そんな中。土曜日の夜に。
基本、バックアップデータがほぼナイ。状態で、取敢えずしのぎで使っている
今の電話機なので、電話帳なんかも、ほぼナイに等しい。
とは言え、そもそもあまり、鳴る事もない電話。
だし、とりとめ、元々、知らない番号からの着信も出ない。といった人間では
ナイ為、誰からなのか、わからないながらも、鳴った電話には、普通に出る。
そこで。。。改めて思い知った?事。
着信画面に、誰からなのか(登録があって)わかっていて、出る安心感て。
やっぱりかなりある。と思う事。
そして・・・
土曜の電話の相手は、私の友人の、御主人だった。
だけど。当たり前に着信画面には、よくわからない(覚えてはいな)番号表示のみ。
基本的に、早々鳴らない電話な上、「もしもし」の第一声が、男性なんて(驚)
そして。。。一瞬にして、蘇ってしまった。。。 その頃の。感覚。
「もしもし。ゆうひちゃん???」って。 思わず、何が何だか。で、固まって
しまった。
そう。私を、「ゆうひちゃん?」っと呼んでくれていた異性、男性は、極論、
勇ちゃん。 しか居ない。 そう思っていた。
だし、年代も勇ちゃんと同じ世代である、友人の旦那さま。
よくよく考えれば、“声”なんて、似ても似つかない。はず。なのに。。。
えっ?!?!?! プチパニる。 しばらく固まっていた(はず)けど、その問い
に。「はいぃ。」と答えたら、「〇〇です。」と。
あ~~~~ぁぁぁ。って。いただいた電話の内容は、特に大した事ではなく、その
用件を聞いて、すぐに切った電話だったんだけど。。。
そっからが。何とも言えぬ気持ちになって。
一瞬、勇ちゃんから?!なんて、絶対にアリエナイ事を、思った私。
そして、私を ゆうひちゃん。 と呼ぶこの世の中での唯一の人=勇ちゃん。
が、あ、この友人の御主人も、私をそう呼んでたっけか。。。 と思い出したり。
他の男性(異性)は、私の苗字 〇〇に、ちゃん。を付けて呼ぶのが殆ど。
この友人の御主人は、友人が、私を ゆうひちゃん。と呼ぶから、当然そうなって
いたんだね。当たり前だけど。
でも、元々そんなに頻繁に連絡を取り合う関係性でもなくって。。。(友人とは、
勿論、連絡は取り合うけど。)
うまく言い表せない。感情がね。。。
一瞬にして蘇った、あの頃の感覚。に、そして、も、もしかして、勇ちゃん?!
なんて思った感情。 そして。。。んな事、あるはずもなく。。。 からの堕ち。
何だかね、その、チョット違うけど、 俺俺詐欺。 が、何となくわかる?気も
した。。。
ねぇ、勇ちゃん?貴男のその優しい声で、もう1度「ゆうひちゃん」って、呼んで
欲しいの。。。貴男の声が聞きたい。そして、もう1度、名前を呼んで欲しい。その声で
これはもう、叶わぬ願い。だと知りながら、こんな事ばかり、いまだに願ってしまうよ...