私の。。。
自分の終活、エンディングノート。。。
の最後のページには、 遺影 にする写真を
入れる袋のページがある。。。
先日の四十九日の 散骨の時、とびっきりの
思い出の場所で、勇ちゃんは居ないけど、勇ちゃん
の望んだ、その地・海で、この上ない笑顔の。。。。
自分の写真 遺影を撮るんだって。。。。
確かに、何枚かは撮ったの。でも。。。泣き顔の後、
いや、だからじゃない。本当にぶちゃいく。
笑っているのに、笑ってない。。。んだ。
こんなの、 遺影になんて 出来ない。。。って。
昨日、お掃除した、勇ちゃんのお部屋から出てきた、
ガラクタ・ゴミ達(そりゃ親族にとっては、ゴミよね。。。)
の中から、私の写真が何枚か出てきたの。。。。
どうして、現像しておいて、くれなかったのかな?
飾ってあった訳でもないし。。。。わからないけど。。。
色んなグチャグチャにあった 書類とかの中に紛れて。。。。
去年の私の誕生日に、勇ちゃん 予約してくれた、
小さな 洋食・フランス料理のお店。ビストロで。。。。
ランプの明かりだけで、フランスの田舎の一軒家風の
雰囲気の感じの良いお店。。。
誕生日ケーキのロウソクのほんのりとした、灯りの
後ろで、とにかく、見た瞬間に、自分で自分の写真に
「幸せそ~。すごく。。。」って思わず、言ってしまった
1枚の写真。。。。。
1年前だから、最近のって物ではなかったけど、私の
遺影 はこれにしよう。。。って、エンディングノートの
そのページに。スッとしまった。。。。
もうあんな顔は、この先、何があっても出来ない。
愛した人と共に過ごし、共に居て、愛し愛され。。。。
ずっと続く 幸せな時間・日々・・・
幸せな時間に包まれているからこそ、自然に心から溢れる笑み、
表情(顔)。。。。だから。
偽りものの、この心と身体、では 無理なんだ。。。。
もう、貴男が居なきゃ、 綺麗に咲く事が出来ません。。。
枯れる一方の お花に 水をあげなくていいのですか?
勇ちゃん。。。。 貴方の愛と言う、活きる お水を
与えて下さい。。。 いっぱいいっぱいね。。。。。