天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

独り。 想う。

 

  ~ 去年の今頃。 僕は君と何処で何をして 何を思っていただろう。~


ただただ、勇ちゃんに逢いたいと想う。願う。 現在(いま)。
色んな気持ちに襲われて、行ったり来たり。 1人っきりで。


去年の今頃。 は、今の私の状況。立場、気持ちなんて、コレっぽっちも思って
なくって、普通に普通に。平凡な、それでも幸せな日々。毎日を過ごしていた。


勇ちゃんが、永遠に居なくなってしまうなんて。逢えなくなってしまう。なんて
事、考えもせず、想像もしてなかった。


今度は何する? 何処に行く? 何食べる?
当たり前に続く、そんな毎日の事しか、頭になかった。一緒に過ごすのが、
当然な。前提の。 日々。


去年の今頃は~ っていう想い出の中には、まだ、当たり前に勇ちゃんが居る。
私と一緒に、存在している。
それを想うと、哀しくなって、苦しくなって。。。今が。


それでも。仮に。来年のあの、2/27日が過ぎたら、去年の今頃は・・・ そう考える
想い出の中には、哀しみにくれている 真っ暗な私の気持ち、日々しか、なくって。
そんな事しか、想い出がなくなるって事。


だったら、今。辛くても。何でも。 去年の今頃は、勇ちゃん。貴男と共に過ごして
いた、今の私からは、眩しすぎる、幸せな自分が。間違いなく。勇ちゃんと一緒に居た!
事実。想い出を。 いっぱい。いっぱい。思い出したりしないと。
やっぱり、今を、大事に、過ごさなきゃ、いけないんじゃないのカナ。。。って。


そんな風に。思ってはみるのだけれど。。。 苦しいんだよ。な。。。やっぱり。
どうして、私は1人なのかな。どうして勇ちゃんが、いないのかな。
こんな風に、普通に、当たり前に、2人、お手てを繋いでいっつも一緒に。居たのにな。

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