天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

匂い。。。

この前、勇ちゃんの部屋に行った時。。。


勇ちゃんの物なんていらない。

物は所詮、勇ちゃんの物なのであって、勇ちゃんじゃないから。。。


なんて言ってたのに。。。。


勇ちゃんお気に入りの あの頃の懐かしい

「Tシャツ」を見つけて。。。


思わず、持って帰ってしまった。。。。

そのTシャツは、何とも言えない、勇ちゃんの匂い。。。がする。


勇ちゃんのっと言うか、家・部屋の匂いカナ。。。

一緒に居る時は、正直、あまり好きではなかった。。。独特の。。。


だけど、散骨の日から、私は無償に哀しくて、寂しくて、勇ちゃんを

少しでも感じたくて。。。ずっとそのTシャツを抱きしめて眠る。毎日。。。。


切ない。。。寂しさの上塗りなのはわかってるのに。。。


きっと、この匂いも薄らいでいく。。。

部屋も片付け・退去が終わってしまえば、もう、この

香りを感じられる 物も、所も なくなる。。。。


こうやって、『想い出』以外の 勇ちゃんが此処に存在していた

と確かに感じられる事柄が。。。少しづつ 消えていくのカナ。。。。


そして。。。。想い出や感情、想いも。。。。。

そんなの嫌だ。。。。。

先の事は、何1つわからないけれど。。。。。。。


もうもうもう。全部。。。嫌だ!!!!!!!!!

駄々っ子みたいに、ダダをこねても、ワガママを言っても、

ヨシヨシって、なだめてくれる勇ちゃんが。。。もう居ない。。。。。

×

非ログインユーザーとして返信する