天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

「生きる」とは。。。

「死」の対側にあるものが、「生」生きると言う事

なんだとしたら、今の私のこの状況は何と言えるのだろうか。。。


生きている。そう、確かに私は死んではいない。生きている。

けど、それは 勝手に心臓が鼓動を打ち、呼吸をして、ただ

肉体的な生命維持として 生きている だけだ。。。


嬉しい・楽しい・美味しい・綺麗 様々な「感情」は一切伴わず、

流れる涙に感情が存在している訳ではなく、ただただ勇ちゃん。貴男が

此処に居ない。。。現実に 涙が溢れてくるのです。


からっぽの。。。こんな日々を「生きている」と言うのでしょうか。。。。


何の目的も持たない、感情も涌かない、何の希望も望みもない。。。

私は、生きながらにして、死んでいる。生き死人。勇ちゃんが旅立った

あの日からずっと。。。。。

色も感情も失くした。すべてが無意味で空虚なこの世界に存在している

理由がわからないよ。。。。


逢いたい。。。勇ちゃん。逢いたいよ。一緒に、そこに、私も逝きたい。。。

この世は地獄で、そっちは天国。。。この地獄にいつまで「生きろ」と言う

のですか。。。いつも優しい勇ちゃんが、こんな私を見ても、平気なの?

いつだって、私を守ってくれるって。助けてくれるって。俺はお守りだよ!!

って抱きしめてくれた勇ちゃんは、もう本当に居ないのですか?

どんな仕打ちなのよ。。。ひどいよ。。。助けてよ。。。勇ちゃん。。。

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