天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

青空

今朝、外に出て、空を見上げた。


最近では、稀にみる 晴天。真っ青な空。。。

雲1つない。 目に眩しいくらいの。 “青”


フっと。勇ちゃん。今日は 波乗りだな~

って思った。


天気が 雨でも、曇りでも。こんな 晴天でも。

見上げる事は。そんなになくて。

気が付けば、うつむいて、下を見てる事が大半

だった事に気づく。。。


とにかく。切なくて。苦しくて。ココがキューって

しちゃう。。。。

こんなに、良いお天気なのに。。。。


四十九日 後。から。全く。それこそ 夢ですら

逢えないし。気配を感じて。。。。なんかもナイ。


これは、私の未熟さ故か。はたまた 愛情が。。。。

一方通行だから とか。又負の連鎖。出口のない、無限

の闇へ 堕ちていく一方だ。。。。。


チョットで良いんだ。。。何か少し、幸せだっと思える

様な事。あればいい。。。。1分でも、1秒でも。。。

勇ちゃんを。。。。感じれたら。それで、どんなにか

救われるのか。。。。


記憶は自分の意に相反して、少しづつ薄れていく。。。

なのに、この痛み・寂しさは募る一方。薄れない。


どんな事にも 心を締め付けられる 痛み・苦しみは

今。私が紛れもなく 1人だからなんだろう。。。


だから。この青空ですら。苦しく思う。こんなに澄み切った

きれいな “青空”なのに。。。。。

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