天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

【101回目の。。。】

昔やってた ドラマ。

武田鉄也と浅野温子の 101回。。。


あの。ショパンの別れの曲?だったっけか。ピアノ

の。あれを 耳にした。。。


久しぶりに。あぁ。あんなドラマだったね。。。って。


昔昔々。。。

こんな状況に、まさか自分がなるなんて1ミリも思って

は過ごしていない 頃の若かりし自分。。。


愚かだ。。。ドラマを見て、感情移入して。

私は、 言わば主役である 武田鉄也の側にと言うか。。。

結果ハッピーエンド?!。そうそう。恋が叶って良かった

良かったって。見ていた。


死別して、人を好きになれないって頑なな 浅野温子に

武田鉄也が恋をして。。結果的にはこの2人が結ばれる

恋愛ドラマ。なのだから当たり前だけど。。。

「僕は死にません!だって貴女が好きだから。。。」って、

名セリフ。    愚かだわ。わたし。


今、自分。 仮にこういう人が現れた所で。

きっと 頑ななな態度でいた まさに あの浅野温子の

気持ちの方が痛いくらいにわかる。。。


喪う事への 恐怖・哀しみ・不安。。。

そして。どんなに自分を思ってくれている相手だとしても。

その彼は。喪った 彼ではない。。。。


経験や立場。で。違って見える色んな事。。。あるんだね。


所詮、ドラマだけれど。。。。

私には、そんなハッピーエンドは 必要ないや。


だって。ずっと苦しいけれど。勇ちゃん。貴男を想って

愛していられる事が 誇りだし、悦びでもあるのだから。。。

そんな人に出会えた奇跡。。。を。痛みと共に大事にしたい

と想っています。。。 アイシテル。。。痛い程。。。。。

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