天国の勇ちゃんへ

わずか17日と言う闘病の果て、旅立ってしまった彼へのメッセージと、自分の想いを綴ります。

《鳥取砂丘》

最上稲荷を後にして、ツアーバスにて、一路、鳥取砂丘へ。


何せ、岡山空港から、陸路で今度は鳥取。な訳だから、結構時間もあったな。


バスガイドさん。のお話を色々聞く中で、へぇ~って思う事や、色々あった。。。


まずは「岡山」 岡山城の事とか。烏城とも別名があって・・・
オカヤマ。で、お城、黒い。カラス。。。うん。。。そうか。って、勝手に私的に、
腑に落ちたりする。


後はお稲荷さん。が、なんで、油揚げで、いなりずしか。。。とか。
お狐さんの好物が、御揚げで、どうやら、願い事とかを、まず初めに聞くのがお狐
さんだそうで、上(神)にシッカリと伝えてもらう為の今でいう、「袖の下」?的な
お供え。。。が、御揚げ。だって。。。 とかね。


ツアーって、こういうガイドさん、居るとむっちゃ、為になる?て言うか、へぇ~が
多くて。 なんだか、得した気?にもなった。。。。


そしてそして、目的地「砂丘」に着いた。

 まずは、リフトに乗って。。。

圧巻だ!!! 大地~~~~~!!!!って感じ。さすがだな。この広大な規模の砂丘
「スゴイ」の一言しかない。

この先の山?みたいな所。「馬の背」まで歩くと、片道20分くらい?とガイドさん
言ってたけど、さすがにこの私の脚力では。。。自信もなく・・・
(行ったら戻って来なきゃなんないし。。。)まずは、大きく窪んだ(下り坂)すり鉢形になってるその名も、「大すりばち」の途中までは行ったけど、泣く泣く?!戻る。


写真も撮ろう?!とすると、すぐに徴収に来るから気を付けて!!
って言われていたので、撮れなかったんだけど、「ラクダ」が5頭居た。観光客を
乗せてくれるらしいんだけど(有料で)この時は、皆「休憩中~」で、座ってた(笑)


前から。。。お目目のせい?!もあるんだろうけど。。。
勇ちゃん・・・ぽい。よ。(笑)。ラクダ。や、カンガルーとか。。。良くそんなん
言って笑ってたっけな。「お久ぶりです。勇ちゃんさんや(笑)」って、ラクダさんに
心の中で話かけてしまった。「誰がラクダやねん!!」って勇ちゃんが返してる気もした
(エアー回想、エアー会話。。。1人ノリツッコミ。みたいな・・・)


馬の背からの眺め〈海〉は、見て見たかったな。。。って思ったけど、何せ自由時間が
1時間しかなかったし、ガイドさんお勧めの、「梨ソフトクリーム」も食べたりしたかったし。。。ね。のんびりするか~って。
写真も撮らず、お腹に入ってしまった梨ソフト。はスッキリしていて、勿論大変、美味。おいしゅう御座いました。(笑)


砂丘では、無料で長靴を貸してくれる。砂が細かすぎて、靴に入ると大変!なんだそう。


確かに。。。サラっサラ。
記念に?!砂を・・・って持ってくる事は、「天然記念物」の為、禁止です!!と。

ここでもやはり、又思ってしまった。。。勇ちゃんと一緒に居たなら。。。きっと、私の手を引いてグイグイ、きっと馬の背まで行って、帰りもグイグイ引っ張ってくれた。
だろう。と。


エアー回想は、この旅中、フルに行われる訳なんだけど。。。
2人して、あの馬の背に立ち、「海」を眺めてた。。。光景を想像する・・・。何とも
言えぬ気持ちになる・・・


前に、ミディアムさんのワークで。
「自然の力」や、大地のパワー。 素足で直に立ってみたりすると良い。って聞いてた。


長靴と靴下を脱いで、この「大地」に立ってみた。。。 パワー。。。チャージ・・・


確かに?良くはわからないけど、大自然の中に自分が抱かれた様な、自分も自然の中の
一部なんだと・・そんな風に感じる?なんとも言い表し難い、感覚。。。 なんだけど。


鳥取砂丘は、どうしてだか?私は昔から、1度はどうしても行ってみたい。って思う
場所ではあった。。。 こんな形で。 来る事になったけど、それでも、1つ、クリア
した?感もあったな。 死ぬまでに行ってみたい所。の中のね。


そして、宿泊先は、「大山」。別名を 「伯耆(ホウキ)富士」と呼ばれる麓のホテル。

お部屋から見える(マウンテンビューのお部屋だった。)大山。
確かに。。。左側の小さいポチっも、富士山にもある宝永山。ぽい?!ちゃぽいし・・・


露天の温泉にも浸かって、美味しい夕食も食べて、明日の本命?「出雲参拝」に向けて
ゆっくりしようか。。。 と。

 お浄め??? 1人、まったり、鳥取名物?!

の「梨」のお酒を堪能した、夜でした。。。(ここでも飲むんかい!!)って勇ちゃんに怒られそうだなぁ。(汗)     続く。

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